パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

グレイヘア問題

ナチュラル志向とはいえ、社会人たるもの、常識に従うことはやぶさかでなく、数年前から髪を染めているの。

 

日本人よりナチュラル志向のパリジェンヌだって、ある程度の年齢まで白髪染めをしているわよ。美輪様曰く、いくら大根がおいしいからって、土がついたままではだれも食べない、ふろ吹き大根にしてやっとおいしいと思ってもらえるみたいなことをおっしゃってて、それもそうよね。

この高度な暗喩表現わかるかしら?

きれいにならなくても、汚くならないように努力は惜しまないわ。

 

ここ最近は肌が弱いこともあり、オーガニックのヘナに変更したの。

ヘナだけだと赤くなるらしいので、そこは調節されたおしゃれ染め用を購入して、月一程度でせっせと染めているわけ。

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第二次ベビーブーマー世代が白髪になって、財力もある年齢で発言権が強まったのか、グレイヘアも世間に認められだしたりしているから、もう少し齢を重ねたらグレイヘアも考えたいわね。

 

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