パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

おこもり生活 45日目 大海にジャンプ

大海原に向かってジャンプしようとする夢を見たわ。

私高所恐怖症で脚立に乗るのもダメだし、家の窓から外を見るのもぞわぞわするの。

それが夢とはいえ崖に他人と一列に並び、ジャンプしようかどうしようか冷や汗をかきながら迷って、えいやっと思った瞬間に目が覚めたってわけ。

 

すぐに夢占いをググったら、海に飛び込む夢は吉夢らしくてホッとしたわ。

完全に未知の未来に向かって飛び込んで行く気持ちの表れらしいのね。

 

コロナ後の世界は世界大恐慌、新しい価値観、対人関係、とニュースサイトを見れば書いてあるし、実感としてあるからその深層心理が夢になって現れたという。

 

ユングの集団ヒステリーではないけれど、少しの刺激で、大事件や大事故が起こるんじゃないかという不安もあるし。

軟禁中のお父さんが6歳の息子の宿題のことで怒り狂い、素手で殴り殺したとかラジオから聞こえてきて、他人事じゃないと思ったり。こんな考えは明らかに異常よ。

 

恐るべきは核戦争ではなく、ウィルスであると、ビル・ゲイツは5年前から警鐘を鳴らしてたんでしょ。

あれぐらいの人になったら確実に誰も知らない情報を把握しているだろうし、実際来るべき未来に備えて、北欧にあるシェルターにあらゆる種を貯蔵しているらしいの。

 

話が都市伝説めいてきちゃったわね。

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

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運河の水も綺麗になって。

この時期、通常だったら黒山の人だかりで皆運河沿いで酒盛りしているわ。

 

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