パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

おこもり生活 30日目 コロナウィルス陰謀論

米中の政治家がツィッターでコロナウィルスの出自をお互いになすりつけあってたわね。

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アメリカの主張は武漢にある細菌研究所から漏れた生物兵器であると言うもので、返す刀で中国は米軍がコロナウィルスを武漢にもちこんだと主張。

製薬会社と手を組んだアメリカの陰謀ってのもあるわよ。

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都合の悪い真実を隠蔽しようとするとき、国民を情報操作しようとする時に出てくるのが陰謀論の正しい使用法であるとしたら、どちらも国民を欺こうとしてる?

百歩譲って仮に事実だとしたらバイオテロを仕掛けたのはどちらか、どちらも心辺りがある、と言うところが本当のところじゃ無いかしら。

 

フランスのパスツール研究所から漏れたとかいうイエローベストもいるのだわ。

 

一般人も有名人も政治家もSNSの使い方を間違えるとバカ発見機みたいになるわね。

 

ただマクロン さんがやたら戦争戦争言っているのと、安倍ソーリが第三次世界大戦に例えているのが気になるところではあるわ。

 

森村誠一の『悪魔の飽食』でも引っ張り出して再読しようかしら。

 

 

 

 

悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))

悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))

  • 作者:森村 誠一
  • 発売日: 1985/08/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

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