おこもり生活 12日目 ラジオ体操
子どもの頃夏休みで嫌だったのは地域のラジオ体操。
休みのなのに寝坊も許されず、朝の7時に公園に集まって近所のジジババとヨガって、子どもにしたら苦痛以外の何モノでもなかったわ。
こんなちゃらいこと、なんでわざわざ早起きしてやんなきゃいけないのって。
この歳になってわかることは、ラジオ体操1、2を続けてすると息が切れるってこと。
つまりは中年には立派なスポーツだし、況や老人をや。
私美術部の割には陸上大会があるとお呼びがかかったり、誰も跳べない高い跳び箱を軽々跳んでいた運動神経の持ち主なのよ。
これだけは宝の持ち腐れだったって言えるわ。
テレワークの合間に久々にラジオ体操をやって、これは今後習慣にしてもいいわと思った次第。
筋肉痛にタイガーバームを塗り、メンソールの匂いをプンプンさせながらそして夜のお楽しみで演歌を歌う。うん、なかなか老人力がついてきたわ。
次はスキービクスしようから。
町田町蔵の不穏な歌声がなぜかマッチしているのだわ。