パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

マレ散策

今日は『オシャレじゃない日常』を返上してオシャレで行くわよ。

ソルドにはもう行かないと言った舌の根も乾かぬうちにマレでお買い物してきたわ。

ミニマリストの端くれとしてベーシックなものを補充しただけよ、と言い訳させて。

 

交通ストで出足が悪いからなのか、不景気でものが売れないからなのか、70%オフで買えたのよ。

 

ブラブラして疲れたから、お気に入りのカフェに行ったわ。

スウェーデン学院の中のカフェで、薄くもなく濃くもない丁度良いなみなみ入ったカフェと素朴なケーキが愉しめるのよ。

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モダンアートの展示会も無料で(さすが社会主義国)楽しめるし、女友達とはここに来ることが多いの。

現在開催中のエキスポは子供連れで来ている人たち大丈夫かしらって感じの少し猥雑な作品群だったわ。

スウェーデンってお洒落な北欧デザインが今では有名だけど、私ら世代だとフリーセ○○スじゃない❓ 

 

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美しい装丁のパンフレットも無料という太っ腹。

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お買い物とおしゃべりしてる時だけは女性に生まれてきて良かったと思えるわ。

 

では アビヤント。

 

Institut Suédois

11, rue Payenne 75003 Paris

 

スウェーデンといえば、ベルイマン。とりあえず一番とっつきやすい作品から。『大人はわかってくれない』とか『小さな泥棒』とか沢山のフォロワーを生んだ作品よ。

ほかの作品は仏教徒の私には理解しがたくて。

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