パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

タンスの件

  • 米国で2017年、2歳男児がイケア製のたんすの下敷きとなって死亡した事故
  • 同社は6日、遺族への4600万ドル(約50億円)の支払いに同意した
  • 同様の事件をめぐる和解金としては、米国史上最高額の可能性があるという               ライブドアニュースより 引用終わり
 
あらやだ、そこのお母さん大川栄作がベストテンでタンスを担いだエピソードかと思っちゃったわけ❓
 
子どもが言うにはブログなんてお母さん世代しかやってない、若い人はYouTube しか見ないっていうから安心して大昔のエピソードを語っていくわよ。
 
ところで賠償金50億円相当、良いとか悪いとかのレベルでは無いわ、子どもが亡くなっているんだもの。
これぐらいの額じゃ無いと痛み分けにならないし、両親も納得しないでしょう。
ただ思ったのはアメリカの弁護団最強。
 
飛行機事故で亡くなったり、本件の様に企業側の過失が認められた場合は、その故人が将来稼ぐであろう生涯収入が賠償金として払われるらしいの。
そういう意味では何者に化けるかわからない幼児、末はIT長者か大リーガーか、はたまた普通のサラリーマンかってことで平均値を計算されたんでしょう。
 
飛行機事故の場合、賠償金額は乗っていた航空会社の国籍にもよるらしいから、LCCもほどほどに、とういうことなのかしらね。
向田邦子さん、飛行機事故で亡くなられたのは脂の乗った時だったけど、当時の台湾の経済状況ではご家族も納得のいく賠償金を支払われたかどうか。
 
いや、そのリコールされたタンス、うちにも1竿あるのよね。

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