パリは多国籍な街
カトリックの国の日曜日ほど静かな日はないわ。日曜日は家族が集まっておうちでランチが定番よ。
日曜日に働くことは罪だから21世紀になっても観光客相手のお店以外は閉まってるの。レストランも人気店は日曜日はお休みよ。覚えておいた方が良いわ。
うちは週に一回土曜日にまとめ買いをしてるんだけど、今週はちょいと忙しくて行けなかったから冷蔵庫が空っぽ。
そぞろ歩きも兼ねてランチに出かけたの。
カルロス・ゴーン関連でレバノン料理、ファラフェルでも食べましょうということになって、カナル サンマルタンまで歩いて行ったの。
なんてことでしょう、カトリック教徒でもないのにお休みだってよ。
んもーお腹はファラフェル腹なのにぃ。
ぶらぶら歩いていたらやっぱり開いているのは、台湾、韓国、メキシカンなどの多国籍軍なのよ。
じゃあパリで最近目覚ましいタコスでも食べましょう、ドン タコスったらドン タコス♪
グルテンフリーのトウモロコシの方をオーダーしたわ。
店員もお客さんもホンマもん、フランス資本のチェーン店とは全然違う美味しさで大満足よ。
ジュースもついて10ユーロぽっきり。次回も利用させて頂くわ。
食後ぶらぶらしてたら今度はポルトガルのお菓子屋さんがあったの。
日本人には懐かしいカスタードクリーム入りのコロネとかロールケーキとか昭和なお菓子を4時のおやつに買い込んで。
フランスはお菓子の本場だけど、だからこそ? カスタードクリームを使ったケーキ、チーズケーキ、揚げドーナツなどはメジャーではないのよね。
10区にはインド人街もあるし、マルチナショナルなリパブリックな地区よね〜
El Guacamole
37, rue Yves Toudics, 75010
ポルトガル菓子店
DonAntonia Pastelaria
8, rue de la Grange-aux-belles, 75010 Paris
サンマルタン運河が舞台の映画よ。