パリ ああ無情

おしゃれじゃないパリの日常

犬と猫

犬と猫どっちが好きかっていう論争あるじゃない? そんなにキッパリ分かれることが不思議なぐらいどちらも同じ熱量を持って好きなんだけど。

全身毛だらけ、ヒゲが生えてどこから見てもまごうことなきアニマルなのに、自分たちの方から人間に寄ってきてくれるし、コミュニケーションまで取れるって、ワンダフルだわ。

 

初めてのパリ旅行で、街頭のアコーディオン弾きかつレゲエのおじさんがロシアンブルーとダックスフンドを連れてて、その色彩の美しさ、猫と犬がカゴの中で一緒に寝ているのを見て以来、夢はは赤ちゃんの頃からその二匹一緒に飼うこと。

その数年後の旅行中にも同じ人と犬猫なのかはわからないけど同じような光景を見たのよね。

 

パリは猫を飼っている人の方が多いみたい。

犬の場合はお庭がないとトイレ問題が発生するからね。

当地の飼い犬には流行りがあって、一時はジャックラッセルテリアとフレブルばかりだったわ。最近は嬉しいことに秋田犬や柴犬を見ることも多くなってきたわよ。

 

半面捨て猫、犬も多いわけで、ヴァカンス前に頼める人がいないからと言って公園などに放棄したりするみたい。我が家のお犬様もSPAと呼ばれる保護団体から授かったの。

ちょっとトリッキーなところがあるから、何度もらわれて捨てられたかわからないけど、最初のころは家に一匹で留守番させるたび、また捨てられると思ったのか、布、プラスチック製品を破壊していたわ。3年たった今では終の棲家と安心したのか、お留守番も上手にできるようになって。

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保護団体から犬を受け取りに行った日の写真



そう言うわけで自分が男なら正妻と愛人を分け隔てなく愛せる自信があるわ。

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